ひみつのビューティーパーク

2017年11月9日 更新

広告 【自由が丘】ヘッドスパより、髪に必要なのは「スカルプケア」

今回は、ヘアープランナーSeraphiqueでスカルプケアを体験。正しいスカルプケア方法を学びながら、皮膚の内部にある皮脂まで取り除いて健康な髪を育みましょう。

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今回は、自由が丘にあるヘアープランナーSeraphique(セラフィーク)でスカルプケアを体験。

ヘッドスパが頭皮の表面(表皮)にある汚れしか取り除けず、1日で元の状態に戻ってしまうのに対し、スカルプケアは頭皮の内部・真皮にある皮脂腺に溜まった余分な皮脂まで取り除くことができます。回数を重ねることで頭皮の環境が整い、髪にうるおいやボリュームを与えます。

特に、2~3ヶ月に1回など定期的にカラー、パーマをしている人は、1度頭皮を診てもらうことをおすすめします。最近のカラーやパーマは、ダメージが少なくなってきたとは言え、やはり頭皮にはダメージが蓄積します。髪に違和感を感じる前に、いまからケアすることが重要です。

「スカルプケア」 90分~ 11,880円

1. カウンセリング
2. 高周波マイナスイオントリートメント
3. シャンプー
4. トリートメント
5. マッサージ
6. 仕上げ
7. 施術後のカウンセリング

※男性スタッフが施術します。
※カラー、パーマ当日の予約は避けてください。頭皮の炎症を和らげるため、カラー、パーマ翌日~3日後がおすすめです。
※施術の都合上、上半身はケープに着替えます。ワンピースやオールインワンの着用は避けてください。

1. カウンセリング

カウンセリングシートを記入。

カウンセリングシート

まずは、カウンセリングシートに普段の食事や睡眠時間、カラーやパーマの頻度などを記入します。

マイクロスコープで撮影した頭皮の状態を見ながら、カウンセリングシートをもとに診断します。

スカルプケアを担当するのは、ヘアープランナーSeraphiqueの代表、新井隆央さん。(写真左)

「28歳まで会社員をしていた」という、異色の経歴を持つ新井さん。転機は、ご自身の脱毛で悩んでいた時に、高周波の機械と出会ったことでした。元々電気関係の会社に勤めていたことで知見があり、『高周波の機械で頭皮を刺激すれば、育毛につながる』と確信した新井さんは、一念発起して高周波を用いた独自の機械を開発。新井さんの読みどおり、ご自身の髪は使い始めてから2年で生え揃い、モニターの髪も改善したことから、ヘアープランナーSeraphiqueが誕生しました。

開業から16年、「ヘアープランナー」になってからは21年目とベテランな新井さんは、とにかくスカルプケアの知識が豊富。日常生活が原因で頭皮に与える影響や脱毛のメカニズム、自宅でのスカルプケア方法などを学びながら、分かりやすく、すぐに実践できるアドバイスをもらえます。

「本来髪のボリュームがなくなる年齢は、女性の場合、ホルモンバランスの変化が起きる閉経時、生体機能が衰えていく70歳以降の2つのみ。それ以前に、『髪質が変わった』『髪が細くなってきた』『髪のボリュームがなくなってきた』と感じる時は、頭皮の状態が悪化しているサインです。実は、『脱毛=髪が細く生え変わること』。カラーやパーマを3~5年以上続けている人は、どんなに若くても頭皮に異常をきたしています。虫歯と一緒で、悪くなってからでは治りづらいので、いまから頭皮美容液でしっかりとケアしてくださいね」

マイクロスコープで撮影した頭皮の状態を見ながら、日常生活で頭皮に悪影響を及ぼしている原因を探ります。

「健康な頭皮は、毛穴のまわりがやや凹み、毛の生え際に隙間があります。いまの頭皮は、皮脂分泌がやや過剰な状態です。毛穴のまわりに凹みがなく、毛の生え際が皮脂で覆われています。皮脂は、肌を守るために分泌されます。カラーやパーマ、睡眠不足、喫煙、ストレスなど、肌にとってよくない負荷が皮脂分泌を促しますが、原因が解決されないと皮脂が出すぎてしまうのです」

カウンセリングシートをもとに診断した結果、皮脂分泌が過剰になっている原因は、睡眠とストレスでした。改善策は、早く就寝する曜日をつくることと頭皮のマッサージですが、ストレスが強い場合は+αで頭皮美容液を塗るとよいそう。皮脂分泌のバランスを整え、血行不良な箇所の栄養補給ができて、髪の生え変わりがよくなります。

「頭皮は、信号と同じで青、黄、赤の順に色が変化し、悪化します。いまの頭皮は、額付近に比べ、つむじのほうが髪の量が少なく、頭皮は少しピンク味を帯びています。これは、分け目を変えないことに起因します。分け目には、髪の重さで引っ張られて負担がかかっています。また、頭皮は弱いので、髪に含まれるメラニンで紫外線を防いでいますが、分け目が広がると頭皮が直接ダメージを受けてしまいます。分け目は、定期的にずらすことを心がけてください。1cmずらすだけでも、分け目のストレスははるかに軽減されます」

カウンセリングの時間は30分間ですが、これほど内容が濃いカウンセリングは初めてです。お客様から質問攻めにあい、時間内に収まらないこともあるそう。

2. 高周波マイナスイオントリートメント

肩のトリートメント

ケープに着替え、いよいよ新井さんが開発した高周波の機械でトリートメントを受けます。

最初にトリートメントを受けるのは、なんと肩。

「まずは肩、首の血行を改善しなければ、その上にある頭皮の血行がよくなりません。温熱効果で血行を促し、髪の血液の流れをよくします。漢方では、髪を『血余(けつよ)』と呼ぶように、髪は血液の塊だからです。高周波の振動は、肌の表面より深部の血行をよくするので、効果が高まります。また、『細胞賦活(ふかつ)作用』という作用で、細胞を活性化させ、新陳代謝も促します」

肩のトリートメント(左肩のみ)

肩のトリートメント(左肩のみ・拡大)

上画像は、左肩のみトリートメントを受けた状態です。機械をあてた部分だけ赤くなっているのが分かります。

「細胞同士の摩擦熱で温めているので、実は機械自体はまったく熱くありません。ご自身の体内で発生した熱なので、火傷することもありません。赤みは少し経てば引くので、ご安心くださいね」

体感としては、機械をあてた部分が運動後のようにじんじんと温かく、心地よかったです。

首のトリートメント

左奥にある黒い機械が、高周波の機械。独自開発のため、寄りでは撮影できませんでした。

頭皮のトリートメント

首、頭皮も同様にトリートメントをしていきます。

3. シャンプー

予洗

続いて、シャンプーでトリートメント時に用いたジェルと皮脂を落とします。

「シャンプーをつける前の予洗が大切です。お湯だけで7~8割の汚れは落ちるので、『髪を濡らす』のではなく『汚れを落とす』ことを意識して洗ってください」

「洗髪の頻度は、頭皮のことを考えると、毎日がベストです。よく髪のダメージ軽減のため、1日おきに洗髪するという人がいますが、頭皮が不衛生な状態では健康な髪は育ちません。忘れがちなことではありますが、頭皮も肌の一部です。洗顔を1日おきにする人はいないことを考えれば、頭皮も然りです」

シャンプー

予洗をしたあとは、シャンプーで洗髪します。

「シャンプーをする時に最も気をつけてほしいことは、頭皮に触れないことです。ひと昔前までは、指の腹を使って、頭皮をマッサージしながらシャンプーするのがよいとされましたが、肌や頭皮の研究が進んだいまは、頭皮に触れないで洗髪するのが正しいやり方です。洗顔と同じように、たっぷりと泡立てた泡を頭皮の上で転がすようにして洗ってください。スカルプケアで迷うことがあれば、『肌ならどうするか』を考えてみましょう。指の腹でゴシゴシとこすりながら洗顔をする人はいませんよね?」

「また、お客様からシャンプーの選び方をよく聞かれますが、シャンプーは頭皮で、トリートメントは髪で選んでください。シャンプーとトリートメントは、セットやシリーズ売りがほとんどですが、頭皮と髪の状態は一致しません。例えば、いまの頭皮は皮脂がやや過剰であるのに対し、髪は乾燥して少しパサつきが気になる状態です。こういう場合は、シャンプーはさっぱりタイプ、トリートメントはしっとりタイプを選びます」

洗髪を1日おきにしている人は、毎日に変えるだけで頭皮に残る皮脂量がだいぶ減るそうです。また、シャンプーをする時、頭皮にはまったく触れていないことが衝撃でした。頭皮も肌であることを考えると、確かに頭皮だけゴシゴシと洗うのは変ですね。

4. トリートメント

トリートメント

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